2011年07月23日

丸善

今日は美輪明宏さんの旭川公演があったので,行ってきました。好んで歌を聴く歌手のほとんどは他界しているので,たいてい生で歌を聴くことはかなわず,コンサートというのは今日で2回目です。
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美輪さんといえば,戦争や差別をテーマにした歌も多いですが,今年のコンサートは,こういう時代だからこそということで美しさをテーマにした夢見心地なステージで,その演出の美しいこと。美しいものとはこういうものというイメージが頭の中にはぼんやりとはありましたが,現実に目の当たりにしたのは初めてのような気がして涙が出てきました。
曲目は戦後の歌が多かったように思いますが,ベースには開戦前の,美輪さん曰く世の中全部パステルカラーだった時代の風景があるはずです。本当に美しかったこの時代を体現している歌手はもう美輪さんが最後ではないでしょうか。

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旭川駅前では,フィール旭川の5階に丸善の文房具売り場がオープンしました。画材関係を扱っていないのは残念ですが,規模としては恐らく先月閉店した冨貴堂文具館を凌ぎ相当本格的なものです。札幌で過ごした学生時代,大丸藤井セントラル向かいの丸善に小さな文房具売り場がありました。丸善といえば,梶井基次郎の『檸檬』に出てくる老舗のイメージがあり,あえて丸善をよく利用していました。
その丸善が旭川にできるとは,これも夢見心地な感じがします。フィール旭川のセイジョーに対抗して,マルカツのツルハも,アインズ&トルペ並みのあか抜けた店舗にリニューアルしました。
買物公園のあまりに急な展開に,大丈夫なのだろうかと,たぶん市民の誰もが不安に思っているでしょう。せっかく復調してきた西武が再び危機に陥っても困ります。丸井撤退後の再生を成功させるかどうかは市民にかかっていますので,まずは積極的に買い物をすることで協力していきたいものです。
posted by onitoge at 23:07| Comment(0) | 日記
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