3人の熱いお話が想像以上に面白く、元気をもらいました。もへじさんが全部持って行った感もありますが、この本は教本でありながら、哲学書とも言えます。もへじさんの哲学が、札幌の都心で切れよく語られていたのは快感でした。
私もこういう小さくても人の心を打つような仕事ができればなと思いますが、最近そんな元気もありません。
この本、製本の仕方が見たことのない仕様だったので、寿郎社の方に聞いてみたら、私の発案なんですと訳を教えてくれました。開いておいても閉じないという実用性と意匠を兼ね備えた装丁だったようです。
トークイベントは旭川、函館、札幌と終わり、次は9月15日に長崎屋帯広店で開催とのことです。まだの方はぜひ。