メイン会場は住友赤平炭鉱立坑の向かいにある坑口浴場。赤平駅から徒歩20分弱です。自走枠整備工場も開催日は常時見学可能で,立坑はツアーのみで見学可能です。
坑口浴場は初めて中に入ることができました。想像以上に広々とした空間で,いくつもの浴槽があるようでした。
立坑のネオン看板は,ネオン管がぼろぼろで,もうネオンが灯ることはなさそうですが,一部LEDで灯りが再現されていました。
立坑の隣では,炭鉱遺産公園のガイダンス施設の建設が進んでいて,これらの施設を活用しながら,一帯は生まれ変わっていくのでしょう。
いまはさびれゆくばかりの地域ですが,延びゆく国土,拓けゆく大地という世界が,国道452号の沿線だけでも実現すれば希望になると思います。