品種ごとに,ケースに入れて乾燥させます。
半日かかって脱穀しました。1粒も無駄にしないようにと思うと,結構大変な作業です。
ささやかな収穫ですが,毎日ご飯に少しずつ混ぜて食べる分には,1年持つと思います。
今年は,青大豆にこだわって6種類作ってみました。
左上から雪印種苗の「青雫」,旭川農園の「グリーンピック」,謎の青大豆「石川一号」,下段左から推定「石狩緑」(ニセコの農家さんの直売で購入したもの),本場十勝の主力品種「音更大袖振」,これも青大豆だと言われた「帯広グリーン」。前4者は皮の色がほとんど違いません。
へその色にははっきりとした違いがありました。収穫時期にも違いがあり,音更大袖振,帯広グリーンが最も早く,次いで石狩緑と青雫,グリーンピックと石川一号は,完熟前に葉が落ちてしまいました。
音更大袖振,帯広グリーンは皮に若干緑が入っていますが,中身は黄大豆そのものです。その他は中まで緑でした。
これから味の違いも意識して,少しずつ食べていきたいと思います。