2014年09月21日

炭鉱アート

いろいろなことが重なっており,ホームページの更新は当面難しい状況です。
ただ,昨日は空知の炭鉱関係のイベントが集中していて,この機を逃すと取り返しのつかないことになる気がして,車を借りて駆け足で見てきました。
炭鉱はまだまだ元気だった頃を知っているのですが,当時は当然施設内に入ることなどできませんでしたから,どこも中に入るのは今回が初めてです。
P1200427.JPG
まず10時から,住友赤平炭鉱の立坑公開。元鉱員の方のお話は大変臨場感がありました。施設も近代的でした。
P1200490.JPG
今度は三笠幾春別の奔別炭鉱。ここからは「そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト2014」の会場を巡ります。今年は札幌国際芸術祭に合わせて例年より大規模な内容となっています。
奔別炭鉱ではホッパーの中に作品が展示されています。
P1200610.JPG
幌内線の唐松駅も会場の一つ。時間が止まったような駅に作品が展示されていました。
P1200622.JPG
炭鉱遺産活用の拠点となっている「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」。ここで開催されている朝日炭鉱写真展が涙なくしては見れないという評判を聞いたのですが,運悪くイベント開催中で見学できず。
P1200634.JPG
関係ありませんが,宝水ワイナリーでアートクラフト&フード&カフェ「parti!」というイベントが開催されていたので寄ってみました。
P1200673.JPG
続いて万字線の朝日駅。ここも作品展示があります。良く残っているものです。
P1200685.JPG
地崎観光農園を通る北炭送電鉄塔。夕張で発電した電気を三笠方面へ送っていたいまは使われていない送電線の鉄塔です。
P1200707.JPG
万字峠を越えて,旧メロン城を下ったところで,送電鉄塔が再度道路を横切ります。作品である椅子に座って見上げたところです。
P1200726.JPG
石炭博物館では,「炭鉱と電力」展が開催されていました。赤平の立坑の巻き上げ機が1台1600kWだそうですが,炭鉱は大量の電力を消費する産業でもあったそうです。そして,一つの街を作るほどの人手も必要であったわけですが,それでも余りあるエネルギーの見返りがあったということなのだと思います。
P1200747.JPG
現役の駅舎である清水沢駅も会場になっています。
P1200814.JPG
奔別と清水沢を結ぶルートの終点は清水沢発電所。わずかに解体を逃れた2棟の建物と少し離れたずり山に作品が展示されています。
P1200845.JPG
赤平に戻り,TANtanまつり2014の立坑ライトアップ。印象的だった赤いネオンは何年か前から点灯しなくなっていますが,今も年に1度このイベントでライトアップされています。
人がどんどん減る中で,イベントをやるのも本当に大変そうですが,ライトアップを見に来ているお客さんもたくさんいました。
P1200851.JPG
赤平駅裏の赤間炭鉱跡の広場で行われていたTANtanまつり。選炭工場跡に映像が映写されていました。

赤平の立坑を解説付きで見れたのは良かったですが,アートプロジェクトの会場に関しては,すべてシャトルバスでも巡ることができたわけで,そちらを利用するのみ良かったかなと思っています。また,一つ一つが本来は非常に重たい内容なわけで,一か所ずつ丁寧に公共交通機関を使ってみるのも良かったかと思います。今年は時間がなかったので仕方がありません。

アートプロジェクトは10/13までの土日祝開催なので,まだの方は是非。赤平の立坑も毎月フットパスの開催と合わせて公開しているそうです。

posted by onitoge at 23:21| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: