2018年03月18日

生誕200年記念武四郎まつり

前の投稿からだいぶん時間が空いてしまいましたが、24日の松浦武四郎生誕200年記念事業オープニングイベントに続き、25日は第23回武四郎まつりを訪ねました。
松阪で泊まった宿は、関係者の交流会場にもなっていたようで、朝食会場には前日登壇していたアイヌの人たちや道幹部もいて驚きました。
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武四郎まつりの会場は、松浦武四郎記念館。なかなか来る機会がなくて、初めての訪問です。伊勢中川駅からのシャトルバスは満員で、タクシーで会場入りしました。オープニングセレモニーから、溢れんばかりの人です。
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「松浦武四郎弁当」という駅弁も登場していました。武人郎鍋、武四郎コロッケ、武四郎バーム、武四郎カップあられなど、武四郎にちなむ食べ物も多数。北海道では考えられない盛り上がりです。
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前日に引き続き、静内民族文化保存会によるアイヌ古式舞踊。観光化されていない本来のアイヌの踊りを伝えていることに特徴があるそうです。アイヌの踊りもだいぶん見ましたが、たしかに他の地域の踊りと比べると、非常に地味で単調です。いまアイヌ舞踊と言われているものがいかに劇的に脚色されているかを思い知りました。ただ、これは大正以前の日本の俚謡と、作曲家によって味付けされた昭和以降の民謡などと同じ関係であるように思います。
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しかし、この三雲中学校踊り隊による「三雲音頭」はいけませんでした。歌詞にどんな風物か読み込まれているか楽しみにしていたら、歌詞が抹消された「三雲音頭ロックバージョン」なるもので、踊りはよさこいソーラン風。よりによって北海道のいちばん悪いところだけ真似するのはやめてほしいです。
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伊勢街道を少し北上し、松浦武四郎誕生地へ。
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名古屋方面と伊勢神宮を結んだ伊勢街道沿いにある、松浦武四郎の生家が本日から保存整備を終えて公開となっていました。
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松浦武四郎誕生地のすぐ北に雲出川が流れています。ここから川沿いに10kmほどさかのぼったところに明治30年まで私の曽祖父らが住んでいました。付近に北海道にはあまりない同じ苗字の人たちがたくさん住んでいるものの、交流は早くに途絶えてしまっているのですが、やはりふるさとを感じる土地でもあります。
さらに伊勢街道をしばらく歩いて紀勢本線高茶屋駅から帰路につきました。
posted by onitoge at 23:27| Comment(0) | 日記