2018年01月28日

占冠で新年会

昨日はスローしむかっぷの新年会に参加してきました。誘っていただけるのは大変ありがたいことです。
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新年会に先立ち,12時から餅つきが行われました。薪でもち米を蒸す川邉さんの餅つきはますます人気で,この1年でも10か所で餅つきを行ってきたそうです。近所からも続々と子供たちが集まってきました。
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地域カフェ「ぼっこてぶくろ」での新年会。テレビの取材も入っていましたので,そのうち放送されるかもしれません。
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今年の鬼峠フォーラムについても話し合われました。今年も新しい試みを加えて実施の予定です。あとこれは何年かかけての挑戦になるかもしれませんが,馬で鬼峠を越えたいという話も出ました。ここ何年かのフォーラムで越えている2代目の鬼峠は,元来馬車を通すために開かれた道なので,考えてみれば馬と越えるのが本来の姿のはずですが,いま再現しようとすると非常にハードルが高いことです。
posted by onitoge at 12:28| Comment(0) | 日記

2018年01月22日

ベゴニア,パンジー播種

さて,日曜の朝,名古屋を発ち,道立近代美術館で「追悼特別展・高倉健」の最終日を鑑賞。来場者の半数以上は,どこか高倉健の雰囲気を感じさせる男性で,通常の美術館の展覧会とは違う雰囲気でした。
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まもなく春です。ベゴニア,パンジーの類は種を播かないとならないのですが,1月の土曜はずっと予定が入っていて,なかなか種を買いに行けません。
名古屋でも空き時間に種屋さんを巡ってみたのですが,どうしようもないレベル。名古屋も,大須観音のあたりを歩いてみて,北海道との文化度の格差を感じたのですが,種に関しては,北海道のほうが数段上ではないかと思いました。

花の種といえば,士別の大友種苗園さん。日曜は空いているかどうかわからず,一か八かで,特急を乗り継いで行って来ました。
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吹雪の中,空いていました。大きなそろばん計算してくれる帳場も健在。本当に花が好きでやっているのだと思いますが,こういう店が頑張っているのはうれしいことですね。
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ベゴニアが5種,パンジー・ビオラが3種,それぞれ約120粒,先ほど播きました。今年は庭がどのくらい使えるのかわからないため,昨年よりは若干やや少なめです。
種を播けば,8割方は育つわけで,園芸というのはずいぶん効率が良いというか,生き方としてそれで良いのかという疑問も感じますが,生活の場を花で飾ること自体は悪くないことだと思います。
ベゴニア,ハンジーの類は,今月中に播けば,十分鑑賞期間を確保できるかと思いますので,まだの方はぜひ種を播かれてみてはいかがでしょうか。
posted by onitoge at 01:12| Comment(0) | 日記

名古屋へ恋とボルバキアを見に

久しぶりの投稿となります。
忙しいこともありますが,気持ちの面もありそうです。

その原因として自覚していることが一つあって,4年ほど前に,当時著作なども読んで心酔していた井上魅夜さん(今は違う名前で活動されています)が,休日の過ごし方について書かれたブログがきっかけでした。

週末,名古屋に行って映画「恋とボルバキア」を見てきました。
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12月から東京で上映が始まって,連日いろいろな人が舞台あいさつに立っていますが,井上魅夜さんの舞台挨拶がある名古屋の初回に行って来ました。
かつては一世を風靡した人でありながら,しばらく所在がわからなくなっていたのですが,映画ではその間のことが記録されていました。タイミングや運もあったでしょうが,監督さんもよく撮っていてくれたなと思います。
いろいろあったようですが,人としての魅力は間違いなく増したように思います。
舞台挨拶も濃かったですし,販売していた公式プログラムが,普通の映画では見たことのない充実したものでした。プログラムで大島氏が書いていた「これらを見る人々が自分たちの無色透明さに気付く物語」というのが,私もいちばん感じたことだったかなと思います。

いまは,名古屋で「やまと男ノ娘」というお店を経営されており,前の日に押しかけて直接お話を伺いました。
件のブログの記事は,思ってもいなかった背景があったようで,心を入れ替えて頑張ろうと思いました。
お店のほうは,和風の作りがいいなと思っていたのですが,実際訪ねてみると,それ以上にスタッフの方や訪れているお客さんの精神的な清潔感を感じ,心洗われるものがありました。
食事も凝っていましたし,もっと気軽に訪れていいお店なんだなと思いました。
posted by onitoge at 01:09| Comment(0) | 日記