会場は旧雨煙別小学校で、現在コカ・コーラ環境ハウスという研修施設になっています。
この校舎自体一度来てみたかったのですが、内部は元の構造を生かしながら、想像以上にきれいに改修されていました。
お話会は、
・飯館村から移住した菅野義樹さん
・「『増刊現代農業』30年をふり返り、30年後のむらを考える」 甲斐良治さん(農山漁村文化協会編集局・論説委員)
・「著書、むらと原発から熟議の民主主義を考える」 猪瀬浩平さん (見沼田んぼ福祉農園×見沼・風の学校事務局長、明治学院大学准教授)
の3題。私も大学の同期で、早々に月給取りの生活を辞めて農に向かった友人が何人もいるのですが、やはり我々の世代というのはそういう世代なのだそうです。もう5年くらい上の世代だとそういうことはあまり考えられなかったとのこと。
くりやまコロッケなどによる懇親会がありました。
明日もツアーがあるので泊まりの方も多かったですが、最終のJRで帰ってきました。行きは栗山まで立ちが出るほどでしたが、帰りは岩見沢まで2両編成で乗客は私だけ。こういう状況をみるとJRが動いている以上は、やはり乗らなければと思いますね。