2015年07月19日

新美唄音頭

今日は美唄市の南美唄小学校で行われた第7回南美サマーフェスティバル2015に行ってきました。
南美唄は地図ではあまりイメージできませんが,石狩平野より一段高くなった台地に,三井美唄炭鉱の広大な住宅街が今も残っています。道路も往時のままに未整備で,別天地の趣があります。
今年の注目は新美唄音頭の復活です。新美唄音頭は以前,歌舞裸まつりの市民踊りとして踊られていたものですが,2007年に雨で中止になったのを最後に休止されており,以降は市内のいくつかの盆踊りで踊られるのみとなっていました。
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復活・新美唄音頭は,懸賞仮装踊りで行われました。木造の炭鉱住宅をバックに,楽しそうに踊る様子には涙を誘われるものがありました。途中,三菱美唄にいたというお爺さんが太鼓のばちを取り,実に味のあるばちさばきを披露していましたが,すぐに青年団の人に奪われてしまい気の毒でした。盆踊りでまた太鼓を叩くとおっしゃっていたので頑張ってほしいです。
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行きはハイヤーで急行しましたが,帰りは美唄駅まで歩きました。下調べをしていませんでしたが,このS字状に曲がった商店街が,ちょうど函館本線の南美唄支線・南美唄駅があった辺りのようです。南美唄はもう一度じっくりと歩いてみたい町だと思いました。
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2015年07月18日

深名線沼牛駅

JR深名線の廃止20周年を記念して今日行われた「おかえり沼牛駅」に行ってきました。
鉄道時代の深名線には乗ったことがありません。廃止されたのは大学1年だった年の9月で,ちょうど鉄道に乗る楽しみを覚え始めたばかり。あと1年廃止が遅ければ乗ったと思います。
翌,1996年の8月にアルバイトして買った北海道フリーきっぷで,転換バスの深名線に乗りました。
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今日も当然転換バスで向かいます。満員で乗れなかったらという心配もありましたが,深川8:10発の便は乗客6人,うち沼牛組は4人。今日くらいは家族連れで満員になるくらいでないと本当ではないですね。
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沼牛の駅前通り。商店だったらしいいくつかの廃屋が残るのと,農業倉庫が建つのみですが,往時は大変栄えていたとのことです。いまは畑になっている駅裏にも,官舎が立ち並び,側線にはクロームや丸太の貨車が並んでいたそうです。
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駅舎は昭和4年開業当時のもので,廃止後も住民によって保存されてきたとのこと。ただ中に入れるのは今日だけです。
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駅舎の中には,看板,ポスターなどいろいろな演出がされていました。本当にあったのかどうかわからないものもありますが,夢の中に出てきそうな光景です。
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地元の方もたくさん訪れていて,主催者の方々にとっても,新しく聞く話があったようです。
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バスの待合時間が2時間以上あったので,パッと見て幌加内まで歩こうかとも考えていましたが,展示がすばらしく,資料や映像を見ながら2時間たっぷり過ごしました。
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記念グッズも多数。沼牛弁当は,牛にあやかり焼肉がメイン。沼牛駅おはぎというのもありました。

深名線を懐かしむのは,私から見てももう少し上の世代かと思っていましたが,たくさんの若い人たちがスタッフとして関わっていたのが新鮮でした。道外から訪れる人もいたようで,久々に活気あふれる全国区の鉄道イベントを訪ねて,元気をもらったような気がします。
posted by onitoge at 23:24| Comment(0) | 日記

2015年07月17日

標津標茶線

今週後半,羅臼出張だったのですが,時間の都合上,往路は標茶〜中標津間をJR転換バスである阿寒バス標津標茶線を利用しました。
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標茶駅19:05発,標津バスターミナル行き。
中標津,羅臼方面は,釧路から阿寒バス釧羅線を利用するのが一般的かと思いますが,時間的,費用的に標津標茶線も意外と利便性があり,3年ほど前にも利用したことがあります。

ただ,前回,今回と平日夜の上り便,下り便を利用したのですが,利用者は計根別の中標津農業高校の付近で若干いるほかは非常に少ないです。
それと道路は当然全線舗装されているのですが,特に泉川,光進あたりで舗装のひび割れや陥没がひどく,草が生えてきており,まっすぐに走れない場所もありました。この先,道路を直すお金も出ないでしょうから,あと何年持つのか。
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国鉄,JR線の転換バスも,富内〜幌毛志,鬼志別〜曲淵など廃止になり,いまや転換バスらしい路線といえば,道南バスの胆振線代替バスとこの標津標茶線くらいかと思います。標津標茶線は泉川,光進あたりの風景,西春別駅前市街地など見どころもあり,中標津,標津には泊まるだけでも価値があるような温泉旅館がたくさんありますので,このあたりをゆっくりとバスで巡る旅というのも旅情あるものになりそうです。
posted by onitoge at 22:24| Comment(0) | 日記