2015年05月02日

青大豆を求めて その2

先日、十勝の種屋さんを回ってきたのは、豆の本場である十勝でどんな豆の種が一般に販売されているかという興味があったからです。
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中札内の道の駅に隣接する豆資料館。帯広、中札内周辺は日本を代表する豆の産地です。
しかしながら、結果として大豆の種で目新しいものはほとんどありませんでした。主力品種の「大袖の舞」も種の小売りはありませんでした。(直売所で売っている食用のものを種とすればよいことなのですが)
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「帯広グリーン枝豆」は青大豆ですかと尋ねると、そうだとのこと。意外に思いましたが購入してみました。「音更大袖振大豆」も青大豆ですねと確認すると、これは青大豆とは言わないとのことでした。どうも腑に落ちない回答です。
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日本豆類協会の豆辞典によると、音更大袖は青大豆の代表品種として掲げられています。
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写真左上が音更大袖振大豆。たしかに緑がかっています。直売所で見た大袖の舞もほぼ同じ色味でした。果たして「帯広グリーン枝豆」は右上で、緑色がまったく入っていないわけではありませんが、青大豆と呼べるレベルではないと思います。
店の人も、中まで青いのを求めるなら、「石川一号」(写真右下)だと言っていました。石川一号は十勝にまで幅を利かせていたわけで、やはり類まれな青大豆だったようです。
写真左下は「岩手みどり」。このレベルで北海道で栽培可能な品種はないでしょうか。
なお、旭川近郊だと大概の種屋さんで扱っている鞍掛枝豆は、十勝では4店舗回ってどこにもありませんでした。
posted by onitoge at 21:37| Comment(0) | 日記