2015年04月26日

青大豆を求めて

さっき投票に行くのに外に出たら、桜が咲いていました。ゴールデンウィーク中には咲かないことが多いのに、今年はずいぶんと早いです。
この時期、種を播いたりしてると、それだけで1日が過ぎてしまいます。
例年のことですが、苗も慎重を要する時期なので、連休だからといって泊りがけの旅行には行けません。

気の早い話ですが、今年の大豆は、全部青大豆にしようと思っています。鞍掛、黒千石なども味に定評がありますが、見た目の美しさ、味、食感などを総合すると、結局青大豆がいちばんではないかと思うに至りました。
青大豆というのは、枝豆が熟して大豆の状態になっても緑色のままの品種を言いますが、比較的晩生で見た目に好まれない茶毛の品種が多く、全国的に希少とされています。北海道の場合、十勝方面で主力系統の一をなす大袖振(大袖の舞、音更大袖)が青大豆のため、珍しいというほどでもないかもしれませんが、家庭菜園用に流通している種子は限られています。
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「岩手みどり豆」は、いままで見た緑色の中でもいちばん素晴らしいと思えるような深い味わいのある緑色をしています。しかし、生育日数110日〜120日で、日長の関係で5月播きができないということで、残念ながら旭川では栽培困難です。一昨年5月播きしたのですが、蔓化しました。
「石川一号枝豆」は、インターネットで検索してもまったく情報が出てこない謎の品種。北海道で採種されており、旭川の寺岡種苗園と、富良野の城宝種苗園で販売しています。この豆は今も毎日ご飯に混ぜて炊いているのですが、素晴らしいです。

今年新たに買ったのはまず「青雫」。雪印種苗の育成で、エダマメ用として品種改良されたものとのことです。北海道野菜地図によれば、道内のエダマメ品種としては第9位のシェアですが、栽培面積はわずかに1haとなっています(H23年度)。
「グリーンピック」は、旭川農園ご推奨の青大豆。石川一号枝豆よりも青いですよとのこと。名前は味気ありませんが、味に期待しています。
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写真奥から青雫、グリーンピック、岩手みどり豆、石川一号枝豆。
大豆の播種期は5月20日頃ですので、もう少し近郊の種屋さんを回って、青大豆の作り比べをしてみたいと思います。
posted by onitoge at 21:34| Comment(0) | 日記