まずは、音更のマツダ樹生園。雪印種苗の園芸センターを別格とすれば、道内最大級の売り場ではないかと思います。さすがは十勝だと思わせてくれました。気になったのは、妙にメロンの種が充実していたこと。十勝管内に有名なメロンの産地はないと思うのですが、家庭菜園でハウス栽培をしたりしているのでしょうか。
帯広駅のすぐ近くにある十勝豊産園。むかしながらの種屋さんという雰囲気です。ここもメロンの種が割に多かったです。
水野種苗店。こちらは奥様向けに特化した感じ。種はさほどなく、一般的な花のポット苗が充実していました。オリジナルの有機石灰を扱っているなど、土壌改良剤、肥料関係にこだわりがあるように見えました。
紫竹ガーデンはちょうど10年ぶりの訪問。たしか売店の花の種が充実していたはずと思いましたが、改めて、感動的なほどの品揃えでした。花の種で言えば、士別市の大友種苗園、富良野市の城宝種苗園、そしてこの紫竹ガーデンは遠方からでも訪れる価値があると思います。
花の種は、めったにお目にかかれない福花園種苗の絵袋が相当数揃えられていたほか、初めて見た札幌採種園のオリジナル絵袋が1コーナーをなしていました。
紫竹ガーデンで購入した種子。30年前ぐらいにタイムスリップしたような絵袋も感動的です。赤いそば「高嶺ルビー」の種もありました。
途中で寄った、南富良野落合のベリーズ。山の中にあるあかぬけしたお店が気になっていたのですが、良かったですね。
ガレットは、鹿肉のソーセージ、北落合産のそば粉に、カリフリ農場の卵と、素材が豪華。腹持ちも意外に良かったです。
落合駅裏のフォーチュンベーグルは11時の段階で売り切れ閉店でした。しばらくぶりで訪ねたかったのですが、難度が高いです。