最近はこのような野菜が毎日収穫できています。
ニンジンは札幌太人参の間引きしたもの。「札幌太」は,あまり話題になることもありませんが,中学のころより毎年作っていたお気に入りのニンジンです。
パプリカはセニョリータオレンジ。熟せばオレンジになって,ミニトマトのように甘くなるのですが,たいていは緑のうちに収穫しています。ピーマンよりむしろ豊産で,7月以来2株で1日1個は獲れています。
紫のは「紫とうがらし」。唐辛子の形をしたナスといった感じで,熟するといったん緑になった後,赤になります。辛みはまったくありません。これも豊産で,2株で毎日2〜3本採れます。奈良県の伝統野菜だそうですが,旭川の気候にも合っているようで,来年もぜひ作ってみたい野菜です。
たまねぎは最近話題の「札幌黄」。大きさにばらつきがあり,小さいのはピンポン玉ほどですが,問題なくたまねぎとして食べられます。
葉っぱは,大根と人参。
いつもは毎朝一切合切そばと一緒に茹でて食べるだけですが,今日はジンギスカンにしてみました。
最近ジンギスカンを食べるときは,もっぱらこの士別のかわにしの丘しずお農場のジンギスカンです。国内で消費する羊肉の99%は輸入品だそうですが,このジンギスカンは士別で放牧で育てられている純北海道産です。200gで800円と高いですが,本来肉とは希少なもの。栄養的には十分な量だと思いますので,じっくり味わって食べることにしています。
上の野菜を全部入れて,体に良さそうなジンギスカンができあがりました。