2014年06月22日

鹿肉

週末は隣り町の東川で開催されたイベントに行っていました。
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その中で,昨日13時半からの環境シンポジウムは,旭山動物園の坂東園長の基調講演,その後,モンベルグループの辰野代表と写真家の竹田津実さんが加わってのパネルディスカッションでした。
坂東園長の講演は初めて聞いたのですが,テレビなどでコメントしている印象とはまったく違って,エゾシカの問題を中心として,非常に啓蒙的で深く考えさせられる話でした。

明治時代に一度絶滅したと考えられていたエゾシカですが,それは欧米人向けの鹿肉の缶詰を輸出するのに乱獲されたからとのこと。いまこれほど一生懸命鹿肉を食べましょうとキャンペーンをやっても需要が広がらないのが不思議です。

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今日は買物に行けなかったので,家にあるもので済ませようということで,エゾシカの缶詰めを夕食にしました。
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鹿肉に,ようやく大根おろしができる大きさになったミニ大根とその葉っぱ,そして昨日から収穫が始まったスナップエンドウを添えて食べました。100%道内産の食事です。
正確に言えば,畑の肥料が道内産ではないのですが,鹿肉に関しては野生のものを獲ったままなわけですから,正真正銘の道内産です(中には捕獲後肥育して出荷している地域もあり,そうなるとエサは輸入だと思いますが,占冠産は肥育なしです)。
昔は当たり前だったと思うのですが,肉まで含めて,地元産ということが,どれだけ貴重で,それらを食べられることが幸せなことか,改めて実感しなければならないと思います。
posted by onitoge at 23:56| Comment(0) | 日記