今日は再開を記念して,サクラの植樹会が行われました。

10時からの植樹会には道内外から30名ほどが集まっていました。

植えたエゾヤマザクラは80本で,芝を掘るところから始めるので,結構な重労働でした。

それでも1時間ほどで植え終わり,そのあと,コテージなど,きれいに掃除された施設群を案内していただきました。雨漏りなど建物の傷みも思いのほかありませんでした。
キャンプ場に詳しい方も来ていましたが,こういう自然の地形をそのまま生かしたキャンプ場は,今では珍しいそうです。
心配された,キャンプ場のすぐ裏を通る高速道路ですが,そこにあると知らされなければわからないほどで,音に関しては虫や鳥の声のほうがよっぽど騒がしく,まったく問題ないと思いました。
キャンプ場は,村がNPO法人「エコビレッジしむかっぷ」に委託するという形で,今年1年は運営されるとのことです。いろいろな企画がこれから展開されるものと思います。

植樹会のあと,遊々の森・自然体感ニニウの森に初めて行きました。国有林の中で,そこだけ原生林に近い状態で残されており,樹齢1000年というカツラの木をはじめ,大木がたくさんあります。遊歩道もきれいに草刈りがされていました。キャンプ場からも直線距離では近いのですが,高速道路が邪魔をして,かなり大回りをしなければならないのが残念です。
昨日の旅行記はまだ本題に入っていませんが,2ページ目までアップしておきます。