旭川にサケ

今日，ツインハープ橋を通りかかったら，河畔の草が刈り払われてロープが張られ，見物人が数人いました。

何だろうと思うと，サケが大量に遡上しており，産卵をしているのでした。

日本海の河口から150kmほどを上ってくるのですから，すごいものです。旭川でずいぶん前から稚魚の放流をやっていたのは知っていましたが，サケが上ってくるのは夢物語かと思っていました。昨年48年ぶりに旭川までサケが来て，今年もということですが，本当にすごいことです。

新米

旭川では10月25日に初氷となって，トマトや朝顔などが枯れましたので，今日庭を少し片付けました。
今年は新米がおいしいといわれています。店にも新米が出回るようになりました。
もともと玄米や胚芽米は好きだったのですが，子供のころは臭いからと言ってあまり食べさせてもらえませんでした。私には何が臭いのかよくわかりません。
いまは1人暮らしですので，最近はいろいろな玄米や雑穀を試しています。

こちらは，夏にたいせつマルシェで知ったのですが，なりた屋のゆめぴりか玄米。同じゆめぴりかとは思えないくらい（ゆめぴりか自体，道産米としては最高級のはずなのですが），おいしいです。
今日，旭川のまちなか交流館で新米を売っていたので買ってきました。

炊き上がりの玄米。最初はなかなかうまく玄米を炊けませんでしたが，最近はうまく炊けるようになりました。最後の1分ほど火力を最大にして水けを飛ばし，少し焦げ目をつけるのがコツのようです。

こちらは旭川の老舗，上森米穀店の「雑穀文化」。北海道産黒米「きたのむらさき」が入っており，白米に少し混ぜただけで，赤飯のように赤くなるので最初驚きました。
最近になって，地元産の個性ある玄米や雑穀が手に入るようになったのは幸せなことです。

晩秋の花壇

今日は，富良野市文化会館で開催された自主上映会で映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を見てきました。

映画を見て感じたことは日常に生かしていきたいと思いますが，何より豚がかわいかったです。ビワをおいしそうに食べる豚を見て，涙が出てきそうになりました。

先月占冠村で行われた近自然セミナーの旅行記を，その3までアップしました。まだ佳境には入っていません。都合により参加できなかった人にも内容が伝わるようにとの思いで，流れがわかるようにある程度詳しくは書いていますが，なるべく余計なことは書かず，あっさりと仕上げているつもりです。不適切と思われる点がありましたらご指摘ください。

近々初霜が来そうな感じがしますが，花壇のほうは最後の花の時期を迎えています。

サルビア・アカプルコ。こぼれ種から育った株も加わって盛んに咲いています。今年の新品種で大々的に宣伝されていましたが，花壇の主役としては若干物足りない感じがしました。

千日紅と言いながら白花ですが，満開です。これは雪が降るまで咲いてくれるでしょう。

アリッサム・スノークリスタル。四倍体の品種で通常のアリッサムより一回り大きく花壇の中で目立ちますとありましたが，思ったほど普通のアリッサムと違いはありませんでした。

7月8日播種のストックがようやく開花を始めました。