2011年06月30日

青の花

今日は久しぶりに庭の花の写真をアップしてみます。夏至を過ぎて,次々と花が開花しています。あらゆる花が一気にこの時期に開花するのが,北海道の特徴でもあります。
それでは,青い色の花から3種類載せます。

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矢車菊・平山寒咲き八重。6月21日,播種後73日で開花。今年作っている花の中で,貴重な切り花向けの花なので,盆まで咲いてくれると良いのですが。

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ロベリア・リビエラスカイブルー。6月21日,播種後80日で開花。リビエラとはイタリア語で海岸や湖岸,川岸を意味するそうです。満開となった暁には,海岸のような一面の青い花が見られますでしょうか。

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オヨベキキョウ。花は基本的に実生で育てていますが,キキョウとリンドウだけは,いろいろな種類を苗で集めて花壇の一角に植えてあります。オヨベキキョウは漢字で書くと及部桔梗で,戦前に及部氏によって導入された,千島桔梗の大輪選抜品種だそうです。
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2011年06月28日

冨貴堂文具館閉店

旭川冨貴堂の文具館が今月末で閉店するとのことで,今日出張帰りに寄ってきました。6月15日から6月30日まで,50%OFFの閉店セールを実施中です。
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文具館は私が高校2年のときにオープンし,よく利用させてもらいました。書店のほうは,東京や札幌で言えば場末の本屋のレベルでまったくみすぼらしいものでしたが,文具館は銀座の伊東屋や札幌の大丸藤井セントラルと比べてもさほどの遜色がないほど充実していました。

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冨貴堂の文具館がなくなると,近場で大きな文具屋は,コーチャンフォーか西武のLOFTということになりますが,それらで冨貴堂文具館の代替ができるということにはならないと思います。釧路にいたときも,コーチャンフォーにはなくて中山茶紙店にあった文具がけっこうありましたし,本格的な文房具店がやはり街に一つあってほしいものです。

ただ,コンピューターが家庭やオフィスに普及して,文房具の存在意義が薄れてきたのも事実だと思います。先日,久々にトレーシングペーパーを敷いて図面を描こうと思ったら,製図ペンのほとんどがインクが出なくなってしまっていて焦りました。

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紙も,以前は冨貴堂オリジナルの更西洋紙(わら半紙),中質西洋紙などを扱っていました。これらは鉛筆を使ったときの書き心地が素晴らしく良く,試験勉強などに重宝しました。今は味気のない上質紙や,筆記性にはまったく配慮のされていないコピー用紙ばかりになってしまったのも寂しいことです。

今日はこのあとフィール旭川にも行きましたが,その話はまたあらためて書くことにします。
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2011年06月26日

1992年上富良野中学校卒業生同窓会

今週末もいろいろやらなければならないことがたくさんありすぎて,結局いくらもできませんでした。
今日はとりあえず,花の苗を持って実家に行ってきました。うちの親は花と草の区別がつかない人なので,前回植えた花が残っているかどうか不安でしたが,だいたいは残っていました。
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シャクナゲが咲いていました。死んだ祖父は,めったに意見を言うことがない人でしたが,引っ越しのとき,このシャクナゲだけは持っていってほしいと言って,新しい家の庭に移したシャクナゲです。大叔母の家にも同じシャクナゲがあったので,何かいわれのあるものなのか今度聞いてみようと思います。

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上富良野では商工フェスティバルが開催されていました。なんだかんだで3年続けて訪れています。かみふらのポーク&ビーンズカレーがレトルトカレーとして販売されていました。

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会場で,何となく見覚えのある人に声をかけられたら,中学校の同級生でした。来春,卒業後20年にして初めての同窓会やるそうです。これは楽しみです。ただ,なにせ20年ぶりなので連絡先がほとんどわからないということで,お心当たりの方は,私のところでも結構ですので連絡をいただければと思います。
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