2011年05月07日

東北を訪ねてその3 はまなす

八甲田から七戸方面にナビを入れていたところ,県道242号線に誘導されました。ゲートも何もなく道路の除雪が途切れ引き返しましたが,帰ってきて調べるとその先はひどい悪路だったようです。
国道394号線で七戸町へ。国道4号線沿いの道の駅しちのへは,大変規模の大きい施設でした。この日訪れたどの道の駅でも農産物の直売が充実していました。売っているものも手の込んだ加工品や,雑穀,珍しい豆類など,北海道と比べてずいぶん魅力的です。北海道はやっぱり芸が荒いというか,商品一つ一つに込められた思いなど東北に学ぶべきことが多いように思いました。

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下北半島方面にも行こうと思っていましたが,時間が中途半端となり,寺山修司記念館に行きました。偶然にもこの日は寺山修司の命日だったとのことで,昼間には森山大道氏の講演会も行われたそうです。私も寺山修司は「書を捨てよ、町へ出よう」を読んだことがあるくらいの知識しかありませんでしたが,ファミリーで訪れるにはやや内容が過激との評でした。

その後,みちのく有料道路経由で青森に向かいました。青森市街には国道4号線で入ったのですが,震災のせいか,街灯の多くが消されていました。しかし,それがかえって街に奥深さを増しており,ヨーロッパの古都のような風格を感じました。青森と言うより,安方という昔の名前が似合うような,本州最北の都市にふさわしい貫禄です。

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青森から急行はまなすで帰途に着きました。私は青函連絡船時代を知りませんが,大きな荷物をもった旅行客が,ホームで長い客車列車を待つ様子は,連絡線時代を彷彿とさせるものがあるのではないかと思います。

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はまなすは観光客や鉄道ファンのみならず,東北と北海道の相互に縁故のある人たちにとって,なくてはならない列車です。ただ,ドリームカーの外装はぼろぼろで,座席のバネもかなりへたってきており,行く先が若干不安になりました。

結局,かなり慌ただしい一日になってしまい反省していますが,以前から夢に描いていた,家族での青森旅行がようやく実現できたのは良かったと思います。
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東北を訪ねてその2 萱野茶屋ほか

2日目は合流した両親と,新幹線で駆けつけた妹とともに,八戸からレンタカーで十和田,八甲田,三沢方面をまわりました。

まずは道の駅ろくのへ,道の駅奥入瀬経由で奥入瀬渓流へ。十和田市の官庁街通り桜並木は,以前見たことがあるのであえて車を降りませんでしたが,満開で見事でした。今年は東北も春の訪れがかなり遅かったようです。

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奥入瀬渓流は雨でしたが,散策している人は結構いました。銚子大滝と石ヶ戸で車を停めて少し散策しました。

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その後,酸ヶ湯温泉に立ち寄り,萱野茶屋へ。ここは中学の修学旅行以来3度目になりますが,一杯飲むごとに3年長生きするという「かやの三杯茶」などもあり,なんとなく心が洗われるような気分になれる場所です。

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萱野茶屋で折り返し,今度は銅像茶屋へ。後藤伍長の像も見ました。県道40号沿いにはこのほか又兵衛茶屋というのもありました。この種の茶屋は北海道になく,旅情をそそるものがありました。
posted by onitoge at 22:40| Comment(0) | 日記

東北を訪ねてその2 盛岡にて

5月3日から4日にかけて,青森,岩手,宮城方面に行ってきました。
初日は仙台の大叔母を訪ね,2日目は東北を旅行中の両親と,東北で勉学中の妹と合流し,十和田周辺をドライブしました。

3日はさすがに3連休の初日だけあって,スーパー北斗2号,接続のスーパー白鳥26号とも満席でしたので,函館に前泊しました。そのため,仙台での約束の時間まで3時間ほど余裕ができ,どこで時間を使おうかと思案して,結局また盛岡で過ごすことにしたのですが,やっぱりそうして良かったと思いました。

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盛岡駅から歩いて10分ほどのところにある光原社を初めて訪ねました。宮沢賢治の初の童話集「注文の多い料理店」の初版出版元でもある工芸店です。売っているのは選りすぐりのものばかりで,これから盛岡を訪ねるときには必ず立ち寄りたいと思いました。

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駅前では,復興チャリティーイベント「立ち上がろう岩手!」が行われていました。大宮さんさ踊り保存会,盛岡さんさ踊り清流会,ミスさんさ踊り・さんさ太鼓連による演技は,あまりにもきれいで美しく,心から美しいと感じられるものに久々に出会った感動で,見ていて涙を禁じ得ませんでした。

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その後,予定外でしたが,両親が合流。ぴょんぴょん舎で焼き肉を食べるという夢がようやく実現しました。
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