2011年05月18日

水田

今週に入ってようやく春らしくなり、帰り道の水田では蛙の大合唱が夜空にこだましていました。水田の中を歩いて通うというのは、実は3年前に旭川に来て初めて経験したことですが、特に夜の水田には畑作にはない幽玄な趣があります。
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苗のほうも、せっかく頑張って早く蒔いても、気温が低いと全然成長しませんが、暖かくなると急に成長し始めます。今日は霜注意報も出ていないので、全部外で夜を越させようと思います。
posted by onitoge at 22:01| Comment(0) | 日記

2011年05月17日

子どもの未来と,食を守るネットワーク

先ほど札幌のかでる2・7で開催された緊急シンポジウム,「子どもの未来と,食を守るネットワーク」〜北海道の大地にたねをまこう〜に参加してきました。
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シンポジウムは被災地の支援や食の安全,食育に関わってこられた次の市民団体の代表者のトークリレーという形で行われました。
湯浅優子氏(農業・北海道スローフード・フレンズリーダー)
宮本英樹氏(NPO法人ねおす専務理事 JR大沼ふるさとの森コーディネーター)
谷川良一氏(NPO法人グランドワーク西神楽理事)
坂本純科氏(北海道エコビレッジ推進プロジェクト代表)
高橋祐之氏(漁業・畜産業)
前濱喜代美氏(コープさっぽろ組合員活動委員会委員長)
荒川義人氏(天使大学教授)
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それぞれが震災とどう向き合ってきたか,活動の生の情報を共有することが会の趣旨というとおり,それぞれの立場で何を考え,何をしてきたかを聞くことは,大変勉強になりました。
印象に残った発言として次のようなものがありました。一部,会場の参加者の発言も含みます。
「怖い情報だけだと受け止められない人が出てくる。それだけではないという選択肢を示すこと」
「企業がNPOとどう連携していくかが大きな課題。役に立たない企業はボイコットされる」
「現地でいちばん不足しているのはコーディネーター。いたとしても都会型の発想の人ばかり」
「いま北海道が役割を果たさないと日本が沈没する」
「土地のアイデンティティを自分は持っていなかったことに気がついた」
「なぜ最後はおにぎりなのか。おにぎりの力はすごい」
「食は安全安心も大事だが,喜びをもたらしてくれるものでもある」

市民活動の限界についての話題もありましたが,いまは変わることができるチャンスで,だからこそどうせだめだとあきらめず,草の根から声を上げていく必要があると思いました。
posted by onitoge at 00:21| Comment(0) | 日記

2011年05月15日

デザインフェスタ vol.33

先週の雨の影響で町内会の草取りが今日に延期になったので,一度は行くのをあきらめたのですが,先日東京に行ったとき,街行く人々が沈んでいるように見えたのがどうも気になって,昨日日帰りで東京ビッグサイトで行われたデザインフェスタに行ってきました。
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デザインフェスタとは,アート系のフリーマーケットで,ジャンル不問,無審査で出展可ということで,本当にありとあらゆる人が参加しています。何にも制限されない個性の爆発の場であるという点では,盆踊りを見るのと共通した面白さがあり,規模の大きさからいってもこれほど面白いイベントはないと私は思っています。
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全体としてみると今回はやはり何となく静かな雰囲気で,派手なパフォーマンスもありませんでしたが,一つ一つのブースを見ると相変わらずという感じでほっとしました。ただ,ここ数年の傾向として,わけのわからない作品が少なくなっているように思います。世の中に余裕がなくなるほど,単にきれい,かわいい,かっこよいというような無難な作風に落ち着く傾向があるのかもしれません。
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ブースは3000近くあって,7時間ほどかけて全部見たとしても,1ブースにかけられる時間は平均10秒足らずです。本当に一瞬なのですが,作品を見て,作家さんを見て,どうしてこの人はこういう作品を作るのかと考えるのは楽しいことです。実際に買い物をしたのは30ブースくらいでしょうか。中には,100円のポストカード1枚買っただけでも,今日初めて売れたとかものすごく喜んでくれることもあって,それもまた嬉しいことです。
ほとんどの作家さんはブログを持っているので,もらってきた名刺のアドレスを打ち込んで,出展の感想を読むのも面白いのですが,そこまでやっている時間はありません。
posted by onitoge at 22:31| Comment(0) | 日記