2011年05月27日

週刊ブックレビュー

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今週は暖かな日が続き,パンジーの花数も多くなってきました。手前がビオラ,奥がパンジーで,それぞれ単色で揃えたはずなのですが,かなり色幅があって,かつ遠目にはビオラとパンジーの区別が付きません。
やっぱりパンジーは青系のほうが色映えがして良かったかと反省しています。

花壇は,それなりにこだわって作っているつもりですが,周辺からは結構辛辣な評価をされています。例えば,

・同じ色の花ばかりじゃないか
→たしかにそうなのですが,同じ色で数を揃えるというのは,実は難しいことなのです。苗を買えばお金がかかりすぎますし,種から育てるにしても単色の種は専門の種苗商に行かないと手に入らないものが多いです。

・(今の時期に見て)今年は寂しいな
→チューリップ,ムスカリ,水仙などの球根花壇と比較してそうおっしゃるのでしょうか。球根というのは,何もしなくとも毎年花が咲くので,育てる立場としては育てがいがないものです。ファーム富田も上野ファームも,花が賑やかになるのは7月になってからではないですか。

・花しか作らんのか。野菜はないのか。
→私もある時期には,野菜に凝ったことがあります。しかし,3坪の庭ではどうせたいした野菜は作れないのです。たしかに,自分で作った取れたての野菜はおいしいです。ですが,それに慣れてしまうと,店で買った野菜がまずくて食べられなくなり,悲惨なことになります。
そもそも庭があったからといって,食べるものしか作ることを思い浮かばないというのは,卑しくないですか。たしかに花は無駄かもしれませんが,その無駄なものを育てる余裕こそが大事です。かつての日本は,家はみすぼらしかったかもしれませんが,庭先にはいろいろな花が植えられていて,それは美しかったものだと言います。それが今では,ちぐはぐなデザインの家で,まわりはアスファルトか芝生。全然美しくありません。何かおかしくないでしょうか。だからあえて花を作っているのです。

先日のシンポジウム「子どもたちの未来と、食を守るためのネットワーク」〜北海道の大地に種子をまこう〜ですが,明日5月28日6:00〜6:30,FM北海道にて放送されるとのことです。

その後,6:30から,NHKのBSプレミアムで週刊ブックレビューが児玉清さんの追悼番組として放送されます。週刊ブックレビューは大学生のときから都合がつけば毎週見ている番組ですが,やっぱり司会は児玉清さんと中江有里さんのコンビが見ていていちばん心地よかったです。
posted by onitoge at 23:24| Comment(0) | 日記

2011年05月22日

美瑛サイダー

今日はようやく天気も落ち着き,朝から一気に畑のほうをやりました。
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今日とりあえず定植したのは,矢車菊とスターチス。大豆とトウキビを直播きしようと思ったのですが,向こう1週間の天気予報を見ると,雨が降らないようなので,結局ポットに播きました。播いた後に一雨きてくれれば直播きのほうが丈夫に育つと思うのですが,今年の天気は本当にタイミングが悪いです。

苗屋さんに行ったら,野菜の苗を買う人で祭りのように賑わっていました。私はもう何年も苗を買って植えることをしていませんが,旭川では来週あたりが野菜類の植え付けのピークになると思います。

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旭川追分のアモール(もとのダイエー)では,層雲峡,富良野,東川,美瑛,上富良野の各観光協会による物産展が開催されていました。
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4月に新発売となった美瑛サイダー「青い池」。コアップガラナで有名な小原製です。サイダーなど小学校の時以来飲んでないような気がしますが,つい買ってしまいました。青い池も行ったことがないので,もう少しして新緑の季節にでも行ってみたいと思います。
posted by onitoge at 21:36| Comment(0) | 日記

2011年05月21日

土づくり

昨日の17時の天気予報では,今日は雨が降らないはずで,畑をやる予定でいたのですが,起きてみると雨でした。今年は寒いのもありますが,降るは降るはでこれが五月雨というものでしょうか。雨の影響でタマネギの生育が平年の14日遅れだそうで,母の実家が玉ねぎ農家なので心配です。

わがまま言わずに雨でも仕事をすればいいじゃないかと人は言うかもしれませんが,雨のときに土をかき回すと団粒構造が崩れてだめなのです。

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花を見てきれいだと言っているようでは本物でない。本当の園芸家は花を作るのではなく,土を作るのだと言います。自分の作った土を独り占めする花にはむしろ嫉妬を感じるのだと。

物の本によると,土に鋤き込むものとして,次のものが掲げられています。
・家畜糞
・厩肥
・グアーノ(糞化石)
・腐葉土
・芝草土
・畑土
・砂
・わら
・石灰
・カイニット
・トーマス燐肥
・ベビーパウダー
・チリ硝石
・角粉
・過燐酸石灰
・ピート
・堆肥
・ビール
・卵の殻
・昼食の残りの骨を焼いたもの
・切った爪
・煙突の煤
・タバコのパイプの掃除くず
・マッチのもえかす
・猫の死骸
(カレル・チャペック「園芸家12カ月」)

今日は気晴らしに昼から富良野に行って来ました。
先日も書いた城宝種苗園は種だけでなく,土もオリジナルの商品が充実しています。
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バーミキュライトは蛭石を高温で焼いて発泡させたもので,ホームセンターでも普通に売られていますが,この細粒のものはなかなか売っているところがありません。播種時の覆土に重宝します。
シェルホールS(貝化石)は名前のとおり貝の化石です。2kgで160円。北海道では阿寒などいくつかの産地がありますが,化石という有限の資源にもかかわらず,単なる土壌改良材としてものすごい安い値段で流通しているのはもったいなくも思います。
パーライトは黒曜石などを高温で処理した粒状の用土でとても軽いです。今日店頭のPOPで初めて知りましたが,ピートバンの下に敷くと良いらしいです。
「エッグエース」は卵の殻そのもので今日初めて見ました。卵何百個分に相当するのかわかりませんが,これも1袋160円と申し訳ないくらい安いです。

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今日のフラノマルシェ。富良野市では6月1日から「北の国から」放映30周年記念事業が始まります。
http://www.kitanokunikara.furano.jp/




posted by onitoge at 22:29| Comment(0) | 日記